ソフトウェア化した交通インフラの研究

道路、線路など交通を支えるインフラは、今後土木構造物としての側面だけでなくソフトウェアによって定義・制御された動的な構造物として進化していくと考えられます。本研究室では、交通インフラにソフトウェア技術を導入する研究を進めています。

自律分散型信号システム

交通信号をIoT技術で再構築し、画像認識によるリアルタイム交通センシングや一台一台の車両に対応した動的な信号制御などを組み込んだ自律分散型信号システムの技術を研究しています。シミュレーションによる検証に加えて、東京大学柏キャンパスITS実験フィールドにプロトタイプを設置し、フィールド実験を行っています。(本研究は生産技術研究所大口研究室との共同研究です)

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